熱衝撃試験機

Thermal Shock ETSシリーズは、5G通信用デバイス、半導体、チップ、センサ、マイクロエレクトロニクスなど幅広い分野で使用されます。最短時間にて冷熱衝撃をかけたテストサンプルの化学的・物理的・時間変化を確認でき、研究開発及び生産効率の向上に最適です。 

Thermal Shock ETS-210-10S/ETS-310-10S(フロアタイプ)

特長

  • 高速 +85℃~-40℃ 13秒
  • 省エネ 220v±10、50/60Hz,16amp,1Phase (20ampより、約省エネ20%)
  • 超低騒音 55dB(A)

Thermal Shock ETS-210-10S(卓上タイプ)

Mini Thermal shock ETS-100-10s

特長

  • 小型軽量で容易な操作
  • 冷却用コンプレッサー無しで低温を実現
    供給された圧縮空気が、高速回転を行うことによって音速に近い速度でノズルに流入し膨張して圧力を一部失う、という空気の特性を利用して冷気を発生させます
  • 温度トランジション
    -10℃→+85℃:10sec
    +85℃→-10℃:30sec

仕様

仕様 ETS-100-15(卓上型) ETS-210-10S ETS-310-10S
装置サイズ/mm W 300
H 300
D 543
W 500
H 1200
D 890
W 600
H 1200
D 890
装置重量 24kg 240kg 260kg
温度範囲 -15℃~+180℃ -55℃~+180℃ -65℃~+200℃
温度トランジション
(エア温度)
-10℃→+85℃:10sec
+85℃→-10℃:30sec
-40℃→+85℃:10sec
+85℃→-40℃:10sec
制御精度 ±1.0℃
温度設定と表示精度 ≤0.1℃
安定性 ≤0.5℃
温度オーバーシュート制御 ≤1.0℃
温度制御方式 吹き出しエア温度とDUT温度制御を切り替え可能
操作方法 プログラムとマニュアル設定 
通信インターフェース LAN RS232/485 (オプション:GBIP)
供給エア圧 0.621MPa~0.758MPa(90Psi~110Psi)(20℃~28℃)
供給エアの流量 最適700L/min(25scfm)
*最低500L/min
供給エア露点温度 ≦-20℃
*この条件を満たさないエアの場合、別途乾燥剤式エアドライアが必要になります
≤10℃ (ETS-210-10S/ETS-310-10S)
エアドライヤー オプション 内蔵
電源 AC220V±10%,単相,50/60Hz
※380V仕様あり、別途ご相談ください